エルデンリングプレイ日記③前回を読んだ人の想像の10倍くらい進んでる

はじめに

当記事は新作大作名作ゲーム
「エルデンリング」のネタバレを含みます

経過報告

どうもヴェテル様です。

こちらが今回のヴェテル様です。
おや…?あまり変わっていませんね?
装備は更新されていますが、頭はインプだし大盾スタイルにも変更がない。
まぁ流石に、裸棍棒からインプ重装備になる程の変化がそうそうあってたまるかって感じですね。

強いて言えば…あと変わったことと言えば、
レベル11からレベル101になった
ことくらいですかね。

いや…あの…どう考えてもやり過ぎたんですが…今回も順を追って説明を…

初手懺悔

前回、ググるとかググらないとかなんかほざいてる奴がいましたね。
あれ忘れて下さい
もう普通にググりました。
ラダゴン戦まではなんとかググらずに行きましたが、その後にもう普通にググりました。

これは言い訳になるのですが、私がググらずやろうと思っていたのは
自分で見つけたもののみで戦うのが難易度調整にもなると考えたため。レベル上げなどは最初から縛るつもりなかったので、稼ぎの過程も自前でやるのがちょうど良いのかなと。
ところがどっこい蓋を開けてみると

  • 私の手に負えないアクション難易度
  • 見えない敵(ボスを含む)
  • 処理の重さ
  • PC君が頑張れる制限時間

ゲーム側に想定されていないものも含め、私の想定していた難易度の遥かに上を行っていた。

鬼難易度のボス戦は楽しい。
だが、私の場合はマルギットのディレイに加えてPCのディレイが加わるため回避タイミングが取りづらい。

オープンワールドの探索は楽しい。
だが、私の場合はトレントの速度にPCがついていけないために騎馬戦が不可能
加えて、どんな野ざらしの場所でも透明な敵に囲まれて即死する可能性があるため、周辺への警戒に意識を割く必要がありマップを堪能する以前の問題。

これらの問題への対抗策として、多少は他所から情報を仕入れるという手段を取った。
初見の喜び?しょうがねぇだろ元々透明で見えねぇんだから
なお念のために言っておくとこれはゲーム側への文句では一切ない。
想定していない初見殺しで勝手に死んでいるのは事前に公表されている推奨スペックの機器を用意していないから。
当然10割私の問題であり、エルデンリングへの文句ではない

あと別に、逐一ググりながら進んでいるわけでもありません。
鍛石どこかな?とか墓すずらんどこかな?みたいなのがメインです。

門の先の「奴」

関所の門をくぐると、そこに待ち受けていたのは透明な弓兵軍団とトロル。
そう、前回息巻いて挑んだのはただの雑魚のトロルだったのだ。

盾を構えて弓を受けながら門の外に誘き出し、タイマン…では結局勝てずに狼を呼び出してなんとか撃破。
長く苦しい戦いだった…ということでなんとか初めての大型エネミーを撃破。

いや…あの…ボスではないことくらいは私だってわかっていたんだけど、
リポップするのは話が違くない?
繰り返しになるが、ラッカのエルデンリングはトレントの使用や敵の表示で(勝手に)大きく制限がかけられている。
加えて当時のラッカは本当に初心者だったので「敵を殲滅しないと進めない」と思っていて走り抜けるというのはそもそも選択肢になかった。

つまり、「散々ボコボコにされまくったトロルをもう一度誘き出して撃破し、その後祝福を挟まずに弓兵の群れを各個撃破して関所を正面突破するしかない」と思っていたのだ。

長く…本当に長く苦しい戦いだった…
この関所を通るまでにどれだけかかったことか。
ここみんな、馬で走り抜けてるんだってね…

vs防衛兵器

なんとか先に進み、次に挑むのは城への道。
遠くから投石だか爆弾だかがすっ飛んで来るが、何せ飛んで来るのが見えないので、もう初見殺しとかそういう問題ではない。
だがまぁ、トロルのようなタイマンで勝てない相手はいなかったので、一人ずつ相手にして制圧。

透明な砲台から透明な敵が透明な何かを撃ってきて大爆発で吹き飛ぶのは流石に貴重な体験だった。

邂逅 マルギット

そしてついに、ヴェテル様は最初のボスにたどり着く。
忌み鬼、マルギット

カッコいい…カッコ良すぎる…余りにもカッコいい。
メインの右腕は長大な杖を振り回して突き、払い、大跳躍からの衝撃波までなんでもござれ。
左腕はフリーにしておき大振りが多い右の隙を魔法で生成した小刀で埋める
それもコンパクトな切りつけだけでなく、小刀生成→投てきで距離を取って回復しているこちらを狩ってくる。
そしてHPが半分を切って本気になると、今までサブウェポンの小刀を使っていた左手に杖より巨大なハンマーを生成して大火力の叩きつけを放つ。
あまりにもカッコ良い…ファンタジーのバトル漫画でもそうそう見ることが出来ないイケメン戦闘スタイル…!!!

れはそれとして

この「忌み鬼、マルギット」(、は正式名称)(なんで?)(本人は忌み鬼のマルギットって名乗ってるやん)
プレイヤーが初めて遭遇するストーリー進行上外せないボス
つまりこれはポケモンで言うところのタケシ
FEで言うところのクラス対抗演習であり、カービィならウイスピーウッズである。
タケシは大振り攻撃をためにためて回避を誘発してからワンパンとかしないんですよ

攻撃モーションに入ってから実際に攻撃を放つまでの溜め(ディレイと呼ぶらしい)をこれでもかと盛り込んでいる。
杖を振り上げる
→危ないっ!(回避)
→まだ振り上げたまま
→え?→ザクッ
そしてこれでダメージを食らって回復しようと距離を取ると前述の小刀で狩りに来る。

火力、耐久、速度だけで十分に脅威なのにモーションが殺しに来ている。
加えてラッカの場合PC君の気分によってセルフディレイで更に攻撃が遅れてくるため、回避の難易度は更に勝手に高くなっていた。

武者修行の旅へ

ということでマルギットにボコられたので、素直にレベルや装備を整えることに。
リムグレイヴ南の旅をダイジェストでどうぞ。

円卓へ召喚

フィア!?フィアってあのオープニングの!?

え!?

え!?!?

は?

お前…おい、狙って言ったよな?
別に抱きしめるでもハグでも触れるでも良いのに抱くって言い方したのわざとだよな?
暗転なら許したのになんだこれは。
ヴェテル様だってウキウキで来たのにどうしてくれるんだお前。
はーもう許さん。お前は機会が来たらぶっ飛ばす。
円卓では殴れないからな。円卓出たら覚えとけよお前。

おいちょっと待てよ円卓では殴れないって聞いてたんですけど?
興味本位で探索してたら凍結出血でハメ殺されて対マルギットの資金持っていかれました。
そりゃあ例外とかはあると思ってたけどさ、
初めてプレイヤー拠点に来て探索・育成パートに入ったと思ったら即死は流石に私も管轄外かなって。

俺はD。そしてこいつは…

って言いながら銀頭で金の首を持った相棒が出る。
絶対出る。賭けても良い。

おいらが見えないのかい?

違う違う違う。勝手に勘違いすんな。
見ないふりしてるんじゃない。
本当に見えないんだよ。

な?

あれ?もしかしてマルギットって…

スルー出来たりする…?いや駄洒落じゃなくて。
なんか探索してたら普通に反対側に出てしまった。
いやそこまで逃げる気はなかったのだけど…
それにしても景色良いなぁ…

修行の末に

各地を旅して大剣「バスタードソード」や装備を入手。
聖杯瓶も強化し、レベルも25くらいまで上げて再戦。

儀式魔法「黄金の召喚サイン」を発動!
その無数の剣で敵を切り裂け!「魔術師ロジェール」を召喚!
続けて速攻魔法「霊呼びの鈴」を発動!
冥界の毒で死を振り撒け!現れろ!「霊クラゲ・クララ」!
ここに半裸の大剣士ヴェテルを加え、三体のモンスターでバトルだ!

長く…長く苦しい戦いだった…
助っ人と遺灰を存分に活用し、使わないFPを回復に回し、最後には信じてきた盾まで捨てて半裸大剣スタイルを会得したヴェテル様がついにマルギットを下した。

杖死、尻尾死、ナイフ死、ハンマー死、衝撃波死、そしてラッカ…落下死。
およそ製作側が考えたであろう全てのタイミングで死ぬくらい繰り返し戦い、やっとこさクリアできた。

疲れた…そして凄まじい達成感だ
勝ったときはマジで声出ないし体に力が入らなかった。

ストームヴィル城攻略戦

ということでゴリゴリにもう来たことがある新マップストームヴィル城に潜入。

いなきゃ絶対にマルギットに勝てなかった大恩人のロジェールさんとの再会や

ヴェテル様が箱に変身して、
箱になったのかとうとう自キャラまで表示されなくなったのかわからない製作側が想定していない面白状態になって一人で笑っていたり

2面のボスにあたる接ぎ木のゴドリックを撃破したりと色々あった。

ん?

ん???

なんか…勝っちゃったな…ゴドリック。
マルギットは体感100回くらいでボコボコのボコボコにされたのだが、ゴドリックは体感3回くらいでなんかサクッと倒せてしまった…
NPCのネフェリ・ルーが強かったことや操作に慣れたこと、そしてマルギット戦で確立した火力全振り半裸大剣スタイルが見事にはまった。
うーん…私がたまたま上手く行ったのもあると思うけど…マルギットと逆じゃないのか…?

調子に乗って魔法学院

ゴドリックを苦もせず倒したことで調子づき、サブや探索を一切せずに導き猛ダッシュ。
そして一気に魔法学院を攻め落とすつもりのラッカであったがここで重大な問題とぶつかる。

重い

魔法学院のマップ全体がもう凄まじい重さ。
カックカク。
よりにもよって魔法学院なので、盾のガードの上からゴリゴリ削られて道中もままならない。
移動は空を見上げて処理落ちを回避するという太古の方法でなんとかなるが、よりにもよって魔法学院なので細い足場をジャンプで渡る操作を要求される。

そしてなんとかボスまでたどり着いたが、
「満月の女王、レナラ」はここで最強のラッカ特効スキルを発動する。
大量のエネミーを召喚。
敵が多ければ多いほど処理が重くなるので、第一形態は可能な限り黒い壁を見つめながらの戦闘を心掛ける必要がある。

とはいえ第一形態は元の難易度も高くないので問題ない。
キツいのは第二形態。
派手なエフェクトの魔法を乱射するので、これももちろん重い。
緑色のゴン太ビームと緑色の低速弾を撃ち分けてくるが、こちらの環境では発射から着弾までがほぼ同じくらい。
小型追尾弾に至ってはほぼワープする。
魔法なので大盾ガン受けスタイルも有効ではない。

苦しい…あまりにも苦しい…
マルギットのときはプレイヤーの腕の問題だと感じていたが、こちらは私の技量だけでどうこうなるわけではないものを感じる。
ということで、ここで冒頭で述べたグーグルの導きを解禁。
カラス落としのルーン稼ぎを目指すことに。

vs接ぎ木の貴公子

切断or即死になって申し訳ないと思いながら三回の侵入を完了。

因縁の負けイベントボス「接ぎ木の貴公子」と再会。
こちらはゴドリックよりも苦戦した。
何せ盾を削る攻撃や、連撃での即死が多い。
通常スタイル「重装甲大盾カウンター」
決戦スタイル「全裸両手大剣」
どちらのヴェテル様の戦法も通用しない…!(まぁ大前提でただプレイヤーの腕が悪いのだけど)

第三の戦闘スタイル
耐久軽量投げナイフ」発動!

説明しよう!耐久軽量投げナイフとは!
がっちり鎧を着こんだ上で武器や盾を捨て、攻撃をアイテムに任せるスタイルである。
このスタイルなら軽量ローリングの機動力と重装備の耐久力を併せ持ちつつ、遠距離攻撃と火力も確保できるのである!
まさかゲーム開始時に負けイベかまして来た因縁の相手をククリ投げて倒すことになるとはなぁ…

これはこれで弾代がかかるとか、誘導や偏差射撃がないので簡単に避けられるとか色々問題があるのだが、初めて使った遠距離攻撃でラッカ大興奮である。
射程こそ正義。ククリ最強。

無心でやってたら…

稼ぎスポットにたどり着いたラッカはカラス落としを開始する。
一瞬で1万。
すげぇな…次何するかな?
悩んでる間にとりあえずカラス落とすか…
あ、ソシャゲの周回とか流そう。
その間暇だな…じゃあちょっとカラス落とすか…
あ、配信者のエルデンリング見るか。パート1なら大丈夫じゃろ。
手が空いてるからカラス落とすか…

はい
レナラ戦の前にレベル100になってしまった…
ボーっとしながらダラダラカラス落としてたらこんなことに。
ステータス配分に関しては恐らくかなり弱いとは思うのだが、使ってみたい武器や魔法があまりにも多くて…

ちょっと寄り道して手に入れた世界最強の武器
剣接ぎの大剣」+筋力40+戦技バフ+両手持ちの超火力でゴリ押し。
どれだけ処理が重くてももっと重たい武器をぶつけたら全ては解決するのだ。
ということで第三のボス、レナラを撃破。

終わりに

無限関所編からの無限マルギット編
鷹の方が10倍強かったゴドリック戦
投げナイフ闘法を編み出した貴公子戦
白旗を上げて鈍器を振り下ろしたレナラ戦
個人的には色々と激動の流れだった。

レベル100はやりすぎたかな…推奨レベルとか見るとやばいかな…
と思ったが、この状態でも普通に負けるのであんまり問題ないという結論に至った。
だってほら、
別にレベル上げても敵が見えるようになるわけじゃないし

そんな感じで今回はここまで。
へっぽこプレイヤーとぽんこつPC、そしてバカでかい剣を担いだヴェテル様の冒険はまだまだ続く。

タガタメももうちょっとやらねば…別ミラも魔宮もノータッチはまずい…苦行も終わっていない…

コメント

  1. めのまえには なにも みえない より:

    落下氏、ラッカ氏を乗り越えるですね?
    ところでスクショのほとんどに風景しか写ってないんですが本当にエネミー居たでゴザルか?

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