一人だけスパロボやってる男
ざっくり
エンヴィリア緋炎騎士団の初代副団長。
実装時期から不運が重なり、タガタメのシステムの過渡期に巻きこまれ、かなりの長期間で不遇だった。
そしてその反動ではっちゃけて怪物になった。
凄まじい範囲攻撃を持つ物理アタッカー。
その殲滅力は全キャラでもトップクラス。
※全ての技全ての要素について言及するわけではありません。
ジョブ
緋炎の鋼槍将 準固有→CC
本体性能
準固有ジョブからCC。
通常は物攻140%、直線2マス貫通の刺突。
味方を直接ターゲットは出来ないが、敵と自身の間にいるものはまとめて貫く。
ほぼ全ての攻撃スキルにクリティカルがついている。
範囲攻撃を多く持つので撃つスキルに困らない。
度重なる上方の結果、ジュエル消費が軽い。
固有技
- 素直なドレイン技
通常でちょっと足りない時から戦況の立て直しまで。 - 素直な状態異常技
ガンランス系に共通のドンアク＆ドンムブ。
味方にもかかる。 - 槍カサンドラ
射程6の小技。
見た目はかなり派手だが、ジェラルドにとっては一般スキル。 - 通常カサンドラ
レベル1カサンドラ。
無区分＆倍率195＆麻痺＆前方3×3マスの大技。
本来なら切り札としてカウントしても良い強力なスキル。
無区分ではかなりの高火力技。
コンボスキル
ジェラルドというキャラの真髄。
突然別ゲーを始める切り札について。
「チャリオットの戦輪」を起点として、一時的にスキルを別物に変化させる。
下記2パターンのコンボが可能。
- チャリオット→レベル2カサンドラ
- チャリオット→チャリオット→レベル3カサンドラ
コンボに含まれるそれぞれのスキル
チャリオットの戦輪＆鋼輪
自身にCT50を加算しながらカサンドラを変化させる。
レベル3のコンボでも実質2行動で撃てる極めて優秀なコンボパーツ。
レベル2カサンドラ
正式名称、神雷閃砲『カサンドラ』。
火力アップ＆クリティカルを追加
元々優秀な倍率がバカみてぇに跳ね上がる。
倍率490。
このレベル2の時点で全キャラトップ級の超火力技に変化する。
基本的にはあえてレベル2で撃つ理由はないが、ジュエルや行動順の計算が合わなかった場合はこっちでも大体足りる。
レベル3カサンドラ
正式名称、神雷破砲『カサンドラ』。
火力アップ＆クリティカル追加＆必中
＆攻撃範囲が射程7高低差3に拡大
火力も初手から無バフでこれ
これこそがジェラルド…いや、タガタメ最強の攻撃スキルの一つ。
固定範囲とはいえ射撃ジョブにも匹敵する射程
菱形2マスを軽く超える攻撃範囲21マス
必中＆麻痺＆ノックバック3マスと追加効果も盛りだくさん
倍率590にクリティカル発生。
極一部の条件付き倍率アップのスキルを除けば、
全スキル最高の倍率。
クリティカルで更にドン。
火力範囲ギミック対応手軽さなどなど全ての面で見て桁外れの高性能であり、
これを一切のサポートを受けずに初手からぶっ放せるのはジェラルドの大きな魅力。
ちなみにこのマップ兵器は1クエストで3回まで撃てる。
何考えてんだ。
基本技
- X字無区分攻撃
扱いやすい小技である他、クリティカル率バフでその後の火力にも寄与。 - 横5マスの範囲刺突
珍しい広範囲の攻撃技。
強力なデバフである「刺突区分耐性ダウン」。 - 自己ガッツ＆ガッツ発動までバフ
半永続の物攻50%バフはそれ自体が非常に高性能。
コンボスキルのためにターンを回してバフの切れやすいジェラルドとの相性も極めて良い。
バフ無効やバフ解除は普通に通るので注意。
他の基本技にも見どころはあるが、基本はこれで良い。
サポート・リアクション
- 雷神攻装アイオロス
HPステータス&行動時威厳
1ターン目で刺突&水特効12
5ターン目で刺突&水特効60
トップギアで水属性に雷刺突スキルを撃った場合、
補正+120で通る。
突っ立ってるだけで火力が上がるお得仕様で基本的に外す理由はない。 - ガード
割合軽減ではなく、防御値増加のタイプ。
別に取り立てて高性能ではないというか微妙寄りだが、他のリアクションがスキルに反応しないので相対的にこれが一番マシ。
拳聖【不動】
本体性能
みんな大嫌い拳参照。
ジェラルドをあえて拳聖運用する場面はない。
基本技
- 練気功
瞬間火力を上げるバフ。拳聖の価値の95％。 - 操気功
状態異常への対抗策。
コンボスキルに練気は使えないが、通常カサンドラや槍カサンドラの性能も高いので一考の余地あり。
スクアーロガンランス装備時とか特に。
サポート・リアクション
剛体のHPはアイオロスよりも高いが、威厳を捨てるほどの価値はほとんどない。
怒髪天もサポート一枠が潰れるデメリットには見合わない。
ドラゴンナイト【ルドラ】
本体性能
移動3高低差6。
通常2マス貫通140%。
ジョブそのものは見所があるが、ステータスが絶望的。
固有技
練気+アイオロス+ルドラクリスクロスorグランドクロス
かつてのメイン運用だったが、今あえてこちらを使う理由は少ない。
基本技
ルドラキュアで高低差無制限の移動が可能。
ギミックブレイカーが自らワープする素敵仕様。
サポート・リアクション
かつてゴミだったスカイハイ怠惰はそこそこ優秀な火力サポートに進化した。
開眼
実装時期が古めなので開眼は重要。
ラッカのおすすめ開眼順
怠惰＞嫉妬＞強欲4＞憤怒＞暴食＞強欲5＞色欲
とにかく物攻を上げて基礎火力を確保したい。
コンボカサンドラは憤怒前からバカ強いので優先度は低めだが、最終的には憤怒は必ず欲しい。
フル開眼or色欲と強欲以外フル開眼を推奨。
専用○○
マスターアビリティ
HP&被弾時威厳。
被弾が必要なので狙って使うものではないが、
アイオロスと違い無区分攻撃の火力も上がる。
トップギアで全攻撃50
念装
受け継がれた鋼の意志
グループスキル
- 初期ジュエル
初手ぶっぱが楽になる - 麻痺耐性
スクアーロガンランス装備なら耐性100オーバー - HP素早さ火力
基本をきっちり抑えている。
総じて、素直で優秀な念装。
念装必須、完凸必須、なんてことは全くないが元から化け物なのにしっかり一回り強くなる。
念装スキル
完凸時で槍カサンドラを超える倍率。
味方にも当たらない極めて扱いやすい攻撃スキル。
ついで感覚でついてる耐性デバフは25×2の50。
念装武具
HPと素早さを一つでカバー出来る上に火力まで上がる。
しかも武具スキルで自己クロックアップ。
回数2回消費20。
ステータス、スキル共に非常に高性能。
念装LS
火力と素早さで攻撃特化のリーダースキル。
LSなしでも耐久の足りている場合や、一方的にチャリって殲滅するとき、そして火力でゴリ押すときに最適。
その他の念装
在りし日の緋炎
ヴェテル念装。
念装自体の物攻ステータスとジェラルドも映る映像スキルが使用可能。
ジェラルド念装がある場合特に装備するメリットはない。
淡い想い、紅鏡に照らして
ナタリー念装。
火力や素早さは落ちるが、
これを表に装備するとジェラルドの移動が5になる。
使えそうなグループスキル
- スタディアニマルズ
命中率 - スタディオーダー
魔法耐性 - 肉は完全食！
刺突補正
専用武具
- ニーナのぬいちゃん
物攻固定値30
最大火力を求めるならなくはない - ニーナの手作り人形
素早さ固定値5
最速を求めるならなくはない - 夕映えの誓石
ストップ&暗闇耐性50
何故100じゃないのか
装備と運用の例
武具
基本的には念装武具+ガンランスで必要なステータスは手に入る。
「どのガンランスを装備するか」と、
「最後の一枠に何を装備するか」で性格が出る。
①汎用性や継戦能力を重視
火属性スキルを入れて対応範囲を広げる。
ついでに麻痺無効。
攻撃性能を尖らせた装備
早期殲滅かサポーターの存在を前提としている。
クリティカルが出ると2万が3万になるので軍神の恩恵は大きい。
傭兵装備
ジェラルドサンドやオートも考慮して使いやすさ全振り。
刻印
強攻+一掃にクリティカル特化。
異常に強いスキルを活かすために火力刻印、
高くはないクリティカル率を覚醒ステータスで補う。
動き
開幕チャリチャリ
総消費ジュエル70。
初期ジュエルと自動回復でここに届くのを確認しよう。
肉装備時→初期ジュエル58
アンク槍装備時→初期ジュエル55
ここが開幕チャリチャリカサンドラの最低ライン。
ガッツリ準備
速攻が必要なければ。
ジェラルドはアイオロスとガラテア、場合によってはマスターアビリティで永続火力アップがかかるため、早期に準備をする恩恵が大きい。
なお、ここからチャリチャリカサンドラするにはかなり特殊な装備か味方のサポートが必要なので、素直にジュエル回収しよう。
関連イベント
その鋼で、守りしは
イベント
→イベントアーカイブ
→武具イベント
から、いつでもプレイ可能なイベント。
ジェラルドとナタリーのCCが可能。
バベル戦記 鋼の炎、その緋色
メインストーリー一章クリア
→クエスト
→ストーリー
→バベル戦記
でプレイ可能。
クリアするとジェラルド・ナタリー・ニーナの欠片クエストが解放されるので早めにやって、毎日欠片を集めたい。
在る緋色、取り戻す時
ジェラルドは直接登場しないが、ニーナのぬいちゃんが生成出来る。
終わりに
欠片クエストも魂の交換所もあり、CCも念装も期間限定ではない。
隅から隅まで恒常のキャラでありながらその性能はバランスブレイカー。
純粋な性能評価で上位5人に入るレベル、費用対効果ならぶっちぎりのトップ。
間違いなく育てて損はない。
暴れすぎたせいか最近は
「ジェラルド避けの反射石」とか、
「ジェラルド対策の完全範囲耐性」とかそんなのがどんどん増えているが、
ギミック対応力が高すぎるので普通に活躍している。
不遇時代についてはこちら
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